ラ・ペコラは「ペコラ」の愛称で親しまれている、イタリアンと羊料理の滝川市にあるレストランです。

イタリア料理店は、スパゲッティー専門店の「スパゲッテリア」、ピザ専門店の「ピッツァエリア」、居酒屋の「オステリア」や、正装が必要な高級レストランを意味する「リストランテ」など、お店の名前の前に付く言葉で、どのようなレストランなのか分かるように幾つかの種類にわけられます。

ペコラの「トラットリア（Trattoria)」は、イタリアでは外食する際の『一般的な食堂またはレストラン』を意味するものです。いつものスタイルでお昼にパスタやピザ、ディナーにはコース料理、宴会、お酒も…

『気軽に食べに行けるイタリアンレストラン』です。

「Ｌａ・ｐｅｃｏｒａ」（ラ・ペコラ）はイタリア語で「１匹の羊」という意味、「羊を丸ごと食べつくす」をコンセプトに 羊に感謝の気持ちを込めて名づけたものです。
羊から「お肉」だけを頂くのではなく、お肉料理はもちろん羊の胃袋をトマトでじっくりと煮込んだ『トリッパ』など、世界各地の羊料理をご堪能頂けます。

北海道の数か所の牧場の中から選び抜いたラム肉は、『ラムロース肉のお刺身』や『ラム肉のカルパッチョ』など生食として頂けるほどの新鮮さ、素材からこだわり抜いた道内産の羊料理はクセやくさみがなく、羊本来の旨みをご堪能頂けます。

北海道には「ジンギスカン」という羊料理の食文化があります。 「道産の良質な羊肉を使ったジンギスカン以外の羊料理を極めてみたい・・・」そう考えた、初代シェフの河内忠一は、モンゴル・スイス・イタリアへと渡り、各地で羊の料理や食文化を学びました。 平成２年４月、 滝川にて、道産羊料理を味わえるイタリアンレストラン 「Ｌａ・ｐｅｃｏｒａ」をオープン。 現在は2代目の河内一輝オーナーシェフが「ペコラ」の味を受け継ぎスタッフと共に体現しています。